MASUO BUCHOU
ますおぶちょーセンパイ
2014年入社
QUESTION
自身の業務内容、あなたの職場の働きやすいと思うことを教えてください。
私たちの町をより良い生活環境とするため、道路や橋など社会インフラの調査・計画・設計をしています。
私の仕事は、主に橋梁設計に関係するものです。長さが10m程度の小さな橋から200mを超えるような橋梁まで様々な橋梁の設計に携わっております。
弊社は40人程度の中小企業ですが、グループ会社全体では400人規模となります。
そのため、他の中小企業と比べると人事評価制度などが整備されており、社員の公平性が保たれていることが魅力と思います。
また、自分なりに課題を見つけて目標を設定することができ、成果が上がりやすい環境であることも、当社の大きな魅力であると感じております。
QUESTION
どのような人材(新入社員・後輩)が入ってきてくれたら嬉しいですか?
チームで設計を進めることが多いので、協調性をもっていて、素直な心をもっている人が入ってきてくれたら嬉しいです。
建設コンサルタント業界では、若手技術者の減少により社会インフラ整備の担い手が不足する状態となっております。
弊社では、時代に合わせて働き方改革を進めており、完全週休2日、深夜残業ゼロの実現に向けて取り組んでおります。その中でも、女性従業員が働きやすい環境への取り組みに力を入れております。
QUESTION
土木、建設業界に就職したきっかけ、理由は何ですか?
自分は、工業高校の土木科出身なので、16歳の時には、ほぼ土木の道を選んでおりました。
きっかけとしては、中学の修学旅行の時に、フェリーから瀬戸大橋を見て、その大きさにビックリし、橋梁に少し興味を持ったこと。
あとは、公共工事である土木設計は、景気にあまり左右されないことやつぶしが効くからいい仕事だよと回りから聞いたことですかね。
QUESTION
学生時代または前職の経験で今に活きていることはありますか?
前職では東京へ5年くらい転勤していたことがあります。東京の工事規模やスピード感など、地方都市とはまったく違う考え方を経験することで、
様々な視点から物事を考えることができるようになりました。そのことが、現職でも役に立っていると思います。
QUESTION
「入社してよかった」と思うポイントはありますか?
前職で培った橋梁設計の技術を発揮できるところです。構造計算など難しい点もありますが、高度な技術力を身に着けることができた点が良かったと思います。
また、社会インフラ整備を通じて地元に貢献できるところも魅力です(あの橋は、自分が設計したと言うことができます)。
QUESTION
「もっとこうだったらいいのにな」と思うポイントはありますか?
もっと多くの人材が集まってくれれば、より高くレベル、かつ、幅広く設計ができるようになると思うので、ぜひ、一緒に働いてみませんか。
QUESTION
好きな業務・苦手な業務は何ですか?
橋梁の形式などを経済性や施工性などを鑑みて検討する業務が好きです。
苦手な業務は、構造計算書がイメージした結果と違う場合に、数字を追ってその原因を探る業務が得意ではないです。
QUESTION
入社前と入社後でギャップはありましたか?
私の場合は、入社前に入念に説明も受けたこともあり、特にギャップはなかったです。強いて言えば、比較的小さな会社なので残業は多くなると覚悟していましたが、思ったより残業などがすくなかったことです。
繁忙期には、当然残業があるのですが、通常期においては、各チームが工程管理をしっかりしていくことで、残業はほぼゼロとなっております
QUESTION
学生時代に学んでおけばよかった、やっておけばよかったことはありますか?
耐震工学や構造力学について、もう少し講義をちゃんと聞いておけばよかったと思ってます。
大学自体は、数字の計算ばかりでつまらないと思って、耐震工学については、選択しなかったので。