大分県測量設計コンサルタンツ協会「第3回技術研修会(BIM/CIMについて)」に参加しました。
本研修では、大分県におけるCIMの最新の取組状況や「J-LandXML」に関する講義、さらに三次元CADを使った実習などを通して、これから求められる成果品や納品形態について、あらためて理解を深めることができました。
今回の研修を通じて、BIM/CIMの活用が、今後の土木設計でますます重要になっていくことを実感しました💡

研修で得た知見に加えて、社内でもCIMを取り入れた業務や、3Dモデルを用いた配筋図作成のご依頼が増えてきており、業務を効率的に進めるため、3Dモデルを活用した配筋検討・図面作成をスムーズに行える体制づくりを進めています。
下の画像は、現在作成している3D配筋図の一例で、排水機場内に設置される吐出し水槽の配筋図です📐
今後も新しい技術を積極的に取り入れながら、より効率的で、分かりやすいものづくりを目指していきます。 [設計課 BIM/CIM担当者より]


